Reefer貨物を安全に!
2005年8月4日
お客様各位
"K"Line (Japan) Ltd. 
カスタマーサービスグループ
 
リ−ファ−貨物積込み時の注意事項について
 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、リーファ−貨物において不適切な積付けが原因で貨物損傷に至る例が報告されております。貨物積込み時の留意点につきまして下記のとおりとりまとめましたので、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
 
(1)   貨物の予冷
貨物は設定温度に予冷願います。
冷凍コンテナは十分予冷された貨物の温度を維持しながら輸送するように設計されています。 従いまして、十分予冷されていない貨物が積み込まれますと、設定温度まで温度が下がらない、或いは下がるまで時間を要することにより、貨物の品質保持に支障をきたす場合がございます。
     
(2)   積込みはユニットを停止し迅速に
積込みのためにドアを開ける際は、必ずユニットを停止し、かつ積込みは可能な限り迅速に行ってください。ドアが開いた状態でユニットが運転されますと、外気の水分が冷凍機器に氷結し、冷凍能力が阻害されることがございます。ドアを閉じた後、速やかに運転を再開願います。 
     
(3)   適正な貨物の積み付け
(a) ロードリミットマ−ク及びドアと貨物の隙間の確保について
ロ−ドリミットマ−クとは、コンテナ内部側壁の天井から約75mm (20ft)/ 140mm(40ft)の位置に積載可能な高さ制限を示した赤線を指しますが、この線を超えての貨物積み込みは行わないようお願い致します。この線を越えて貨物が積載されますと、正常な冷気の循環が妨げられることになります。
また、ドア付近の積み付けは40mm以上の間隔をあけて積み付けるようお願い致します。(この制限位置はコンテナ内部のライニングサポ−ト溝またはT−フロア最端部に相当します)この溝を越えて貨物が積載されますと、上述と同様、冷気の流れを著しく阻害することになります。
   
(b) 貨物量が少ない場合の積み付け方法
貨物の量が少ない場合は、ユニット側から順次積み込みドア−サイドをVoid Space としてください。ユニット(奥)側をVoid Space と致しますと、冷気がそのまま吹き上がり庫内を均一に循環しないことになります。
以 上
 
「Reefer貨物の積込み」に関するお問い合わせは下記までお願い致します。
 
"K"Line (Japan) Ltd.
カスタマーサービスグループ
TEL: (03)-3595-6360
 
Cooling air flow inside container (コンテナ内冷気循環図)